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主に週刊少年ジャンプの批評を行っています。 中身は通信簿的な内容です(*'▽') その他、ジャンプに関する情報があれば、都度更新していきます。

2024年04月19日 (Fri)
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2016年01月02日 (Sat)
こんにちはホカです!
あけましておめでとうございます(^O^)
昨年の12月からスタートしたブログですが、今年も宜しくお願い致します。


 では、2016年の1発目は、前回の続きでジャンプネクストの「ブリキライオン」を批評していきます(^^)v


 絵柄見たことあるなーと思って作者を調べたら、「恋愛銀河区川壮」の作者じゃないですか!

あの読み切りは僕も好きな作品だったので、この作者の名前は覚えておきましょう!


 それでは中身の方。

 設定は違えど、恋愛銀河区石川壮と似たような展開でしたね。

 両想いでお互い同じような境遇の男女が、アンジャッシュのコントばりの勘違いを繰り返していく感じ。

 こういう展開は面白いのですが、正直前も同じ絵柄で同じ展開見たなーと思いました。


 ギャグは相変わらず秀逸でしたねw
 喫茶店のシーンで抱き寄せてからの顎クイだと勘違いする女子二人。笑えましたw

 ジャンルとしては恋愛&ギャグかな。バトルシーンが多いけど、ギャグをするためにバトルが必要といった感じでしょうか。


 惜しいところは、やはり同じ展開だからどこかで見たことあるなーと思われたら終わりという点だと思います。


 あと、敵の登場1回目で武器を打ち落とす2人と、後半の大勢の敵を一蹴するシーンがほぼ一緒というのは良くないですかねー。

バトルシーンの引き出しが少ないのでしょうか。

主人公とヒロインの関係を深く書くために、バトルはあっさり終わらせるしかなかったのかもしれませんが、もうちょっとバトルも細かく書いて欲しいと思いました。


 連載で見たいかと言われればビミョーなところです。
 もし連載するなら、読者は「この展開どこかで見たことある」と思ってしまう可能性があります。

 ですが、ネクストでの掲載のため、読者が大勢いるとは思えませんので(石川壮は本誌で読み切りやってしまいましたが)、まだ新鮮にこの展開を見てくれる読者はいると思います。

なので連載して人気になる可能性もあります!(^o^)
初めてこの話を見る読者にとってはウケると思いますので!

それでは以上!

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2015年12月31日 (Thu)
こんにちはホカです(^O^)

 年末年始は実家に帰っております。
ですが、もちろん暇なので今日はジャンプネクストの批評をやっていきます♪
すべて読み切っていませんが、早速1作品ずつやっていきましょう!


 まずは近藤信輔先生の「しのびや屈」です。


 「伊達先輩」や「ジュウドウズ」で知られるジャンプ連載の常連ですね。
ですが両方とも短期打ち切り・・・

3作目の打ち切りは実質戦力外ということになるので、今回の読み切りには相当気合が入っていたことでしょう!


 で、今回の作品を見てみると、

前作のジュウドウズとやっていることはあまり変わりないですね(・.・;)

むしろ、僕としてはジュウドウズの方がワクワク感があって好きでした。


 全体的に主人公の心情を四角の吹き出しで表しているのが多かったですね。

僕はこの主人公の心情で、町の説明とか人の紹介とかしている方が好きなので良かった(^o^)
モブキャラが大騒ぎして「お・・・お前は!?」とか「この町はいかれてやがる!」とかされるよりはね笑


 次にキャラデザについて!絵は前々作、前作と比べかなり良くなっているのではないかと思います!主人公もいい感じでイケメンに書き上げていたのではないかと(^O^)

ただ、キャラが一気に出過ぎ(・.・;)
ジュウドウズのころから変わらないですねー。一気にキャラを出す手法はダメとは言いませんが相当絵とキャラに魅力がないと難しいと思います。


 バトルシーンは短いコマで様々な戦いを書いててちょっとだけ目移りしてしまったかなと。そこはちょっと残念でしたが、主人公の戦いは疾走感があって良かったです!

絵柄やバトルシーンは、本当にバトル漫画に向いているような気がします!


 主人公ピンチ→主人公が頑張る理由を伝えるための過去回想→どんでん返しで勝利というお手本のような方程式でしたね。

ですが、自動車を引っ張り上げたときの答え(ネタばらし)のシーンが糸の巻き取りというのは・・・インパクトが弱かったかと(^_^;)

どんな結末がいいかと言われたら答えられないのですが、おおっ!と思えるような答えがほしかったですねー。


 あとは、戦闘の途中であった1/3秒の世界の話はすごく面白かったです!
これならガンガン戦闘していてもまだ忍んでる感じがします!
リアルでこんなシーンがあったら、目にも止まらぬ速さで見えないんでしょうね笑

 最後にこの漫画を連載で見たいかと言われたら・・・
僕は今のままでは見たくないですかねー(^_^;)

このままではジュウドウズの二の舞だと思うので、
1人1人のキャラの持ち上げがいかに上手く行えるかによると思います!

なので、設定はこのままでいいとしても、まずは少数精鋭とかで戦いを行うような感じにするのがよいのではないかと。

ナルトでいうとナルト、サスケ、サクラ、カカシ先生で人気がでるまで話を回すとか。

てことで近藤先生お疲れ様でした!

ジュウドウズは好きな作品だったので、本誌への帰還期待してます(^o^)

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2015年12月30日 (Wed)
こんにちはホカです(^^)/

では、前回の続きを書いていきます。

 前回は今のジャンプに必要なジャンルとして、恋愛&お色気枠を挙げました。
その主な要因は、やはりニセコイの人気が落ちてきていることにあります。

 単純な単行本の売り上げだけみればニセコイは文句なしですが、掲載順を見ても明らかに本誌としては人気が落ちてきています|д゚)
しかも、話の展開的には2016年で最終回となってもおかしくありません。

 もし、ニセコイが終わってしまった場合、残った漫画で恋愛&お色気を補うとしたら、ダンスとソーマがその枠に入ります。

 しかし、ダンスは熱血・日常・スポーツと様々なジャンルに当てはまるため、恋愛やお色気に話を割くのが少々厳しい(;・∀・)
また、キャラ人気がすごい漫画ではないので、パラ読みしている読者からはウケないような気がします。

 逆にソーマはキャラ人気が強く、絵も綺麗なため恋愛・お色気もいけますが、主人公の性格、今のちょっと重苦しい話の展開的に、恋愛に向かうのはまだ先のような気もします。

ですが、ソーマの父さんが「料理を食べてほしい愛する人を見つければスペシャリテは完成する」的なことを言っていたので、もしかしたら恋愛にも繋がりそうですね(^^♪

 つまり、ソーマは恋愛&お色気に行くことが可能ですが、まだまだその展開にいくかどうかは分かりません(;・∀・)

 よって、今のうちにニセコイの後継を作り、是非ニセコイに引導を渡してくれる人を探すべきだと思います!
 
 そして、古味先生には是非別の漫画を描いてほしいです!ダブルアーツ好きなので笑

 ニセコイが連載スタートしたときは、恋愛漫画の恋染紅葉とパジャマな彼女を同時期に連載させて競わせておりましたが、そこまではしなくてもいいです笑

 恋愛&お色気枠の新連載が1発で当たればいいのですが、ジャンプはそれが厳しいので2016年の間に安定した恋愛漫画が連載していて欲しいですね(^^♪

 それではさようなら!

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プロフィール
HN:
ホカ
性別:
男性
趣味:
ジャンプ読むこと、プロ野球、ポルノグラフィティ
自己紹介:
日々の出来事やジャンプ批評を主に綴っています。
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