主に週刊少年ジャンプの批評を行っています。 中身は通信簿的な内容です(*'▽') その他、ジャンプに関する情報があれば、都度更新していきます。
こんにちはホカです(*‘∀‘)
今回は3章の最終ゴールである多人数戦略バトルの魅力について語っていきたいと思います!
特に緊張感のある多人数バトルを演出していたのが、コミックス6~10巻に収録されている「VSアフトクラトル」です(^^)/
この戦いでは、地球のトリオンを奪って自分の星の勢力をアップさせようとして、アフトクラトルという星が地球に攻めてきてくる話です。
要するに、トリオンを体内に宿らせている人間を捕虜にしようと考えているわけですね|д゚)
アフトクラトルは、強敵を様々なところに配置させて人間をさらおうとしますが、そこに集団でボーダーの方々が戦いにきます。
様々な場所で緻密な戦いが繰り広げられていますが、場面の展開が早すぎることと、並行して様々な場所での戦いを描いているため、読者には目移りしてどの戦いがどうなっているのか追いつくのに必死だったかと(;・∀・)
そして様々な場所で戦いが終結する中、戦える全ての人間の標的がラスボスに変わり、全ての点が線になるシーンは鳥肌もの!!
↑ 画像4.1
ワールドトリガーでも人気のあるシーン。全然違う場所にいる二人が、最後に同じ標的に向かって攻撃を始めるコマです!
怒涛の攻撃の始まりを告げる熱いシーンですね(*'▽')
↑ 画像4.2
援護射撃をするシーン。ここで敵側のボスは目くらましだと分かっており、本命はユーマ(画像4.1の右の人)の攻撃だと分かっていたので、そこを気にしていたのですが、
↑ 画像4.3
ここで予知していなかった飛ぶ斬撃!障害物関係なしの三輪(画像4.1の左の人)の攻撃が炸裂!!
↑ 画像4.4
最後にユーマの攻撃でフィニッシュ!!!
ここまでの怒涛の展開は鳥肌やばいです(*^_^*)
VSアフトクラトル戦。気になる方は是非単行本をチェックしてみてください!
最後のシーンだけでなく、多人数で強敵に立ち向かう戦闘が多数描かれており、必見ですよ♪
さて、次回はランク戦での多人数バトルについて書いていきたいと思います。
VSアフトクラトルは強敵にどう立ち向かうかが描かれておりましたが、ランク戦は同じ条件で実力が拮抗している者同士の戦いとなっておりますので、より戦略が大事だと分かるシーンが多いですよ(^^)/
ではまた次回!
早速ワールドトリガーの続きを書いていきます(^^)/
前回は、第3章ということで、トリガーとトリオン体について書いていきました。
今回は多人数バトルをより面白くさせた「ランク戦」の説明をします(^^)/
・ランク戦とは
ランク戦とは、ボーダー(地球の平和を守る防衛機関)が、4人1組のチームを作って試合を行い、勝てばランクが上がっていくシステムのこと。
戦いは大雑把に言うと、三つ巴または四つ巴で戦い、敵を倒せば1ポイント、最後まで1人でも生き残ったチームには2ポイントもらえるシステムです!
これだけでも戦略の幅が広いですが、特に大きなポイントとなるのが、戦うチームの中で一番ランクが低いチームには戦闘のフィールドを自由に決めることができる点!
例えばこの画像。
経緯を説明すると、三つ巴の試合で、1番ランクが低い主人公の三雲チームがフィールドの選択権を得ています。
ここで三雲チームが選んだフィールドが、スナイパー有利の坂道と高低差がある住宅地|д゚)
※スナイパーが高台を占拠してしまえば、見晴らしがよいところからガンガン撃つことが可能となり、逆に下にいる人たちは上ってこなければならず、その段階で見つかってしまえば撃たれる危険性があるため。
しかし、今回戦うチームで全員がスナイパーという荒船チームがいるのですが、あえてスナイパー有利の地形を選択しています。
これには実はワケが!
スナイパー有利の地形にすることで、三つ巴戦から2対1の状況を作ったのです!
この辺よく考えられた作戦ですよね(*'▽')
ちょっと素人には考えられないような作戦なんじゃないですか!?
とまあ一例しか紹介しておりませんが、ランク戦でも緻密な戦略っぷりを発揮しています(^^♪
さて、次回はやっと多人数バトルについて書いていきます!
第3章はまだまだ長くなりそう笑
ではまた次回!
早速ワールドトリガーの続きを書いていきます(^^)/
第3章 ワールドトリガーのお家芸!多人数バトル
ワールドトリガーといえば、武器の「トリガー」や仮想戦闘モードの「トリオン体」を使った戦略的多人数バトルが最も得意なジャンルです(*'▽')
まずは、トリガーについて説明しますね!
トリガーとは、刀や銃等の攻撃用の武器、シールドや体を透明にする「バックワーム」などのオプションを駆使して、オリジナルの武器を作るものです!
トリガーには様々な種類があってここでは書ききれないのですが、一つ一つの武器やオプションが一長一短となっています。
上の画像がワールドトリガーでも人気のある「アステロイド」といった武器です。これらの四角の弾丸を無数に飛ばして攻撃する中距離型のトリガーとなっています。
ボーダー(地球の平和を守る防衛機関)では、通常4人1組のチームを組んで戦いますので、一人一人が役職を決めて武器を選びます。
役職にはアタッカー、ガンナー、スナイパー、オペレーターがあり、アタッカーなら近距離戦主体なのでブレード、ガンナーなら中距離戦主体なのでアステロイドや拳銃、スナイパーなら遠距離主体なのでライフル、オペレーターは全体を見て指示を出すといった具合に分かれています。
この4人1組や、様々なトリガーの緻密な設定が、多人数戦略的バトルを映えさせるんですねー(^^♪
てか書いてて思いましたが、設定が多すぎて書ききれないです笑
次にトリオン体について
簡単に言えば、生身の身体をトリオンというもので作り変えて戦闘体にするもの。生身の身体ではないので、足を切られようが生身の身体に戻ればピンピンしています。
なのでこんな大胆なこともできます笑
頭を切られてもトリオン体なので、生身は問題ありません。
そして、切っている女性は、足で相手の頭を切っているのですが、一度足を敵の銃で吹っ飛ばされてます。そこにブレードを生やして二足歩行できるようにしています(*'▽')
この辺も戦略バトルとして生きる設定ですよね!
足を切られて歩行が困難だと思っている敵の不意をつくために、ブレードで二足歩行するとか!
今回はこんな感じで!
ワールドトリガーの良さを語りきるのにまだまだ時間がかかりそう(;・∀・)
できるだけ掻い摘んで説明しているつもりですが、次回も3章の続きを書いていきます!
以上(*'▽')
よろしくお願いします(*'▽')